コンタクトレンズを購入する時に必要なデータにはいくつもの聞き慣れない見慣れない言葉が出てくるので、処方箋を見てもよくわからない数字やローマ字が並んでいて困惑してしまうことがあると思います。
どんなレンズを作る場合でも必要なものがBCというレンズのカーブの度合いの数値と、PWRという度の強さの数値、そしてDIYというレンズの大きさを表す数値の3つになります。
そして乱視の矯正レンズを作る時に必要になってくるのが、軸(AX)と円柱(CY)の数値です。
CYというのが乱視の度数になっていて、近視のレンズの度の強さPWRと同じように数字が増えていくと矯正力が強くなっていきます。
また数字の前には-(マイナス)のマークがついているので確認をしてみてください。
そしてAXの見方は10、20、70、110と数字がそのままレンズの軸の角度を現していて、多くの人が180度になっていて合わない場合は170度でピッタリ合う場合が多くなっています。
それでも合わない場合は10度を試していくことになりますが、大事な数値なので自分に合う乱視軸をつけるように注意をしてください。
このように近視や乱視など矯正レンズによっても必要な数値が変わってくるので、通販などでレンズを購入する機会も増えてきた現在では、自分の数値が何を現しているかしっかりと把握をしてレンズの購入をするようにしましょう。